カルシウムだけとっていても骨は成長しない?
いつもご覧いただきありがとうございます。
今週より『サッカーママのお勉強会&お茶会』のお知らせをさせて頂いております。
ご予約を頂きました皆様当日の準備も着々と進めておりますので、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです!
さて、今日は『カルシウム』のお話です。
『(背を伸ばすために)牛乳を飲みなさい!』と言われて、毎日頑張って牛乳を飲んでいるお子さんがサッカーキッズにも多くいます。
しかし、牛乳=『カルシウム』だけでは骨は作られないのをご存知でしょうか?
カルシウムは骨を作るために必要な栄養素なのですが、人間の体はたくさんの栄養素の集合体でできています。
食べ物を食べて体の中に入ると一度分子がバラバラにされます。
そして、骨を作るために必要な栄養素が揃った時に初めて“骨になる”のです。
毎日一生懸命、“牛乳=カルシウムだけ”摂っていても、背は思うように大きくはならないのです。
このように、知っているようで知らない栄養素のお話は驚くほど多く、人は『イメージ先行』で生きている物なのだなと最近考えさせられます。
カルシウムの話もそうなのですが、まるで“常識”かのように思っていたことが間違っていることに気づいた時に、その事実を柔軟に受け入れて自分の間違いを正しtr行動を変えることができるのか?
これは、食育だけに限らずサッカーが上達するためにも非常に重要な考え方になります。
サッカーが上手くなるために必要な能力があります。
それは、“間違いに気づいた時に行動を速やかに正して実行することができるか?”という力です。
ですので、サッカーは早く始めたから上手くなるかと言えば、どうやらそういうわけでもなさそうです。
というのも、幼稚園生から始めた子よりも5年生から始めた子のほうが上手くなってしまうことがあるからです。
そんな状況に遭遇した時の分析した結果が以上のようなことでした。
更に言えば上記の力は、“素直さ+自分を信じてチャレンジする力”なのだと思います。
たくさんのお子さんを見てきて統計的に見た時に、この力を持っている子は成長(伸び率)が早い傾向にあると思います。
技術的にはもちろんですが、サッカーの理解度もトータルした力の成長が早いです。
話を戻しますが、では『カルシウムと何と何と何と何を食べると骨はできるのか?』という部分ついては、是非食育講座で詳しく知って頂きたいと思います。
食育だけでなく、このようなサッカーのお話もしている食育講座は他にはないと思いますので、
ご興味のある方は下記より詳細をご覧ください。
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