サッカーに必要な気遣いについて
いつもご覧頂きありがとうございます。
先日素敵な気遣いのできる女性とランチを過ごさせてもらいました。
言葉一つ、行動一つとっても人への気遣いが感じられる・・・
そんな人と過ごす時間は、心地よく過ごすことができとても幸せな時間です。
さて、今日は『サッカーと気遣い』のお話し。
サッカーと気遣いは関係なさそうですが、サッカーをやる上でもとても大切な要素です。
どれだけ周りの選手への気遣いができるかで、プレーの幅が変わります。
もちろん気遣いができる人の方がサッカーのプレーの幅が広くなります。
では、気遣いをするために必要な要素は何?か。
⚽気遣いのある人の特徴として、 はーと知識があるために気づけることが多いため、目配り、気配りができる。
⚽思いやりがあり、人のために動ける。
⚽相手の立場立って考えられる思考力や洞察力がある。
⚽自分がその人のために、どのような言動をとると良いかを常に感じて動いている。
などなど、この他にもたくさんの要素がありますが一部だけ書き出してみました。
初めから気遣いのできる人はいないと思いますので、親や周りの身近な方で気遣いのできる方がいて、教えてもらったりとか実際に言動を見るなどして影響を受けるのだと思います。
これらの要素には、同じような気遣いでもその今まで培ってきた人間力(経験値や知識量になど)により、気付ける幅が変わってくるのでより言動に配慮できる方は、それだけの経験をされてきた人なのです。
そんな方に出会えて同じ時間を過ごせることは、とても嬉しいことです。
サッカーでも、これらの要素は非常に重要で、これらの要素をより高いレベルで実現できる人がレベルの高いステージで活躍できるのではないかと思います。
まずは、『気付く』ことが非常に重要で、気付いた内容をケアする方法は知識や経験値などにより変わってくると思います。
例えば・・・
【気付く】
常に周りの状況を把握し、シュートコースになるギャップ空いていることに気づく。
【ケア方法】
自分のチームがボールを持っていて攻撃しているの場合
↓↓↓
自分がタイミング良くギャップに入りシュートチャンスを生かす。
ボールを奪われて守備の場合
↓↓↓
出来ているギャップに入り、シュートコースを埋める。
では、もし気遣いができるような知識や経験値を教えてもらえる環境がない場合はどうなるのでしょうか?
【気付けない】
ボールしかみていない場合、シュートコースになるギャップ空いていることに気づけません。
【ケア方法?】
自分のチームがボールを持っていて攻撃しているの場合
↓↓↓
ボールばかりみているので、ボールに寄っていきスペースを埋めてしまうことにより、 プレー範囲が狭くなり、相手にボールを取られやすい環境を自分で作ってしまう。
ボールを奪われて守備の場合
↓↓↓
ボールばかり見ていると相手(敵)を見ることができないので、 相手DFをマークすることも忘れて
しまい、シュートコースが空いていることも気づかず相手にシュートするチャンスを与えてしまう。
とこのような負の連鎖が続くことになります。
このようなケースは多くあるのではないかと思います。
しかし、それは『ただ気づいていないだけ』・『知識がないだけ』で、そのようなことを知ることができれば 確実に子供たちのプレーは変わります。
指導する側にどれくらいの知識があり、子供たちに正しい影響を与えられているか? ということが、プレーの質の高さに反映されます。
当サッカースクールでは、サッカーの技術だけでなく、これらの要素も指導に入れるこることでより質の高いサッカーを実現できると考えているので、 子供たちにわかりやすい言葉で、理解するための練習メニューを取り入れて指導しています。
今後も子供たちやお父さん・お母さんのサッカーLIFEが充実したものになるように、サッカースクールも体作りについても、より努力していきたいと思います!
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