頑張る子供たちをサポートするためにできること
昨日キッズアスリートのためのボディケア講座と食育講座2を同時開催で行いました。
イレギュラーな対応に、快く応じて頂いた参加者の皆様誠にありがとうございました!
講座の日は毎回、お子さんを思って毎日頑張っているお母さんたちの姿に、勇気と温かい気持ちをもらえます。
参加者のお母さんたちが、前回の食育講座1を受けて頂いてから、食事の量が足りないことをチームメイトにも伝えてくれているそうです。
『みんないつもよりおにぎりを多く持ってくるようになりました!』ととてもキラキラした笑顔で教えてくださいました。
たくさんの方に知ってもらい、取り入れてもらいたので、とても嬉しいことでした。
小学生以下の年代では、サッカーチームの練習やサッカースクールの練習、その他の習い事の送迎やお弁当作りなど、保護者の応援が必要になります。
保護者のみなさんもお仕事やおうちのことなどの合間を縫って、お子さんのサポートを懸命にされています。
そして、一生懸命に頑張るお子さんが輝けるように、
どのようにサポートしたら良いのか?をお母さんたちも一生懸命考えています。
お子さんのことを心配するあまりに、叱咤してしまったり、ご自身の経験から痛いだけのボディケアを施していたりするお話も良く伺います。
こっている痛い場所をグイグイ押すだけのボディケアは、逆にまだ未発達のお子様の筋肉に負担をかけすぎて痛めてしまうこともあります。
頑張るあまりに違う方向へ行ってしまうと、かけた労力の割には効果が期待できなくなってしまします。
同じ頑張るなら、正しい方向に力を向けて、思った以上の効果を出せるようにできることが理想的だと思います。
ボディケアについて、お食事について、トレーニングについて、ヨガについてなど、より効果的にできる方法を毎回発信していきたいと思います。
ボディケアと食育講座2を行った昨日は、お母さんたちからたくさんの質問やお子さんの最近の状況など、様々なお話を伺いながら進めていきました。
ボディケアでは、サッカー選手やスポーツを行う方が酷使している、膝下から足裏にかけての10分程度で行える簡単な施術方法を行いました。
終わったあと、『足が軽くなったー!』と嬉しい声を
頂きました。
疲労度やお子さんのよって体の使い方が違うため、疲労の溜まる場所や疲労度合いが違います。
そんなお子さんの体の状態に合わせて施術をして頂きたいので、注意ポイントも熱心に聞いて頂きました。
実際におうちでお子さんの体に施術した時に、お子さんの体の痛い部分で体の使い方や負担のかかりやすい部分もわかってきます。
大体の方が動きのくせがあるので、同じ部分に負担がかかり、いつの間にか負担が蓄積していくことで限界がくるとその部分が悲鳴をあげます。
炎症を起こしたり、最悪疲労骨折おこしたり・・・。
ボディケアやヨガなどでお子さんの体と向き合うことで、負担のかかる部分を把握しケアすることで、もしかしたら未然に防げる可能性があります。
そして、食事で体の中から丈夫にしていくことで、より怪我のしにくい体を作っていけることが理想です。
スポーツを頑張るお子さんは、スポーツを行っていないお子さんと同じ量のお食事では完全に足りていません。
食育講座では、簡単な方法での“お食事改革”をテーマに毎回食事について掘り下げております。
次回は、食育講座1・・・12月7日
食育講座2・・・12月21日に行います。
詳しくは、下記をクリックしてご覧ください。
炎症が起きてから、怪我をしてからの対応では遅いことも多々あるので、
体作りプロジェクトでは、『怪我を未然に防ぐ』ということを今後も考えていきたいと思います!
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